今回のレッスンは、前回ナチュラルで読んだところから肉付けしていくものでした。
大西さんがディレクションした所はその通りに。
自分の感情をきちんと動かす、他の人が注意されている事は自分にも当てはまると思って注意深く聞く。
などなどの意識を持って取り組みました。
アドバイス
・皆が注意されるのはほぼ同じ所だから、その箇所に何回も躓かないように、人が読んでいるのをしっかり聞くこと。
・間を怖がらないこと。
・感情が動いているのを自分で感じ取れるようになろう。
・現実部分と夢部分の区別をしっかり付けること。
・テンポをあげる=スピードが速いわけではないので注意すること
・動きが全くない読みにならないように間をとったり緩急をつけよう。
全体的に
一定のスピードや間だと、聞いてる人が退屈してしまう読みになってしまうので工夫すること。
↓
それは間であったりテンポをあげることだったりする。
最後に向けて気持ちを盛り上げたり。
技術的な事ばかりでは相手には伝わらないので、自分の中の想像した物をどれだけ出せるかがポイント。
想像する方法も人それぞれ。
↓
感覚派の人もいれば、ドラマの様に細かく想像する人もいる。
私は前回、間が全然取れて無かったと自分で感じたので、今回は間を取ってみようと意識的にしました。
そうすると、「ここの間は良かったけど、他の所はちょっと長すぎたね。」
と指摘して頂きました。
今までは間がない・短いばかりだったので、半歩くらいは前に進めたかなと思います。
思った以上に長く感じた間も、聞いている人からすればこれが普通なのだと改めて感じました。
レッスン終わり前に大西さんが仰っていた事は、読書しようね!
です。
なんでも、今の高校生以下の人達は読解力が落ちているそう。
映画やドラマで心を動かすのもとても大事だけど、文章を読んで読解力をつけることもとても大事。
私たちの仕事は切っても切れない縁なだからね。と仰っていました。
...確かに、ここ最近は読書の時間を取れてない事に気づきました。
本、読みます。
おすすめの本があれば教えてくださいっ!
今回は、崎須賀 遥が担当でした!