はじめまして♬
4月からジュニアに所属しています西山友佳子です。
5月10日は私が入所してから3回目のレッスンでした。GWはレッスンがお休みだったので2週間ぶりのレッスンということになります。
やっと生活スタイルや環境に慣れてきたかなという感じです。。。
レッスンノートの投稿も初めてで緊張していますがさっそく記録していきたいと思います!
~授業内容~
◎レッスン前のストレッチ、発声
・首のストレッチ(☆必ず頭の重さだけを利用して行うこと)
まずは首を真下に倒します。(この時に首が自然にどのくらい下がるか覚えておくとストレッチ後の変化を感じられます。)
次に右下斜め45°、右上斜め45°、右90°、真後ろ(この時に顎を突き出す。志村ケンさんのアイーン)、
左上斜め45°、左90°、左下斜め45°、そして真下。
ストレッチ前とストレッチ後では、首を下に下げた時の下がり具合が全然違います!
今度は逆回りに上記のように順に首を回していきます。
私は身体の傾きを指摘していただきました。((確かに左に首を傾けた時に痛みがあります…
痛みを感じる方と逆を伸ばすといいとアドバイスをいただきました。
首の周りのコリは発声にも大きく影響してくるので毎日のストレッチが欠かせないと思いました。
・各自で「スー」
息を長く出すトレーニングです。同時に呼吸も整えます。
・ハミング
先々週のおさらいで図を見ながら、舌の位置や息の通り道を確認しながら行いました。
・発声
メトロノームのテンポに合わせて50音を順番に発声しました。
☆発声練習をするときは遠くにいる人に話しかけるように。
◎テキスト~ナレーションの基礎を知ろう~
P18『自分の中にものさしを作ろう』①日本語のアクセントは、音の強弱ではなく音の高低で行うもの
②音の上げ下げをする場合、「上げる時は1音階、下げる時は2音階」のイメージで行う。
[補足]実際に使っている音階は多いけれど、アクセントではわかりやすく3音で表す。
1音目と2音目が同じことはありえない。(関西の人は2音つなげても違和感がない)
※音程を意識するあまりにドレミをドミドになってしまうことがあるので注意。
③日本語は、高い音から始まって低い音へと流れていく。
[補足]地方によっては方言で文章の途中で音が上がる場合もある。
(その他)
・標準語と共通語の違いについて
標準語=活字(新聞等) 共通語=しゃべる言葉
・日本語について(探偵ナイトスクープのあほバカ分布図より)
あほバカ分布図とは端的に説明すると、あほと言われるのとばかと言われるのとでは
どちらがイラっとするか、というデータをまとめた分布図のことです。
昔、都であった京都を中心に同心円になって言葉は広がっていったそうです。
なので京都に近いほど、昔から日本語を使っていることになります。
◎ご指摘、アドバイス
さ行が弱いとご指摘いただきました。文章中にさ行が出てくると「しゃ」に聞こえる。活舌をよくするために割りばしを使って練習するといいやすくなると教えていただきました。
◎感想
少人数制のレッスンなので、ひとりひとりを見てくださりご指摘やアドバイスをくださるので、とても充実したレッスンです。ご指摘をいただいたところは次のレッスンまでに少しでも克服できるようにしたいと思います。音の上げ下げは基本的なことですが、曖昧になっていることも多いのでこれからもしっかり意識することが大事だと思いました。