2018年5月10日木曜日

4月26日(木) 講師:や乃えいじ 担当:東谷瑞穂

[レッスン内容]
☆発生しやすくするための全身ストレッチ
     首から足に向けて順番に解したら、リンパを流しつつマッサージ

☆筋トレ
   腹筋10回×3セット
   背筋10回×3セット
   腕立て10回×3セット

☆頭の体操
    ボール(という名の丸めた軍手 笑)を反時計回りにパスしながら、時計回りに順番に数を数えていって「3のつく数字と3の倍数」のときに特定の言葉に置きかける

☆「加瀬メソッド」をみんなで読みながらクリアな言葉に必要な知識を身につける座学
(ポイント)
○滑舌をよくするために重要なのは「舌の支え」舌の支えとは、舌を平べったくしたとき、両脇の上の奥歯に触れる辺りのこと
○言葉は「口の開閉」と「顔の筋肉」と「舌」とでつくる。
○舌の支えをしっかり意識して動かしたい部分を正確に動かす(無闇に早く動かさない)
○滑舌をよくするためには舌の動きだけでなく「硬口蓋」をしっかり使う

○母音の発音
日本語は基本的に子音は母音と同時に発音される。
そのため、母音を正確に発語できないと声を遠くに届かせることが出来ない
○母音の「あ」の発音が悪いとア段(カ、サ、タ、ナ……)の発音が上手くできない!まずは母音の稽古が大事!!!
○舌の先の位置は5つの音(あいうえお)全て同じで「下顎の前歯の歯茎についている」(舌のホームポジション)
○口、顎の開きのチェック
鏡を見ながら、上の歯と下の歯がちゃんと見えていることを確認する。
•「あ」と「お」が同じ開け方
•「い」と「う」が同じ開け方
•「え」は「あ」と「い」の間くらいの開け方

[感想]
どうしてもナレーションなどの時には技術面に意識を向けがちになるけど、基礎中の基礎である滑舌はきちんと身につけておかないと「こう読みたい!でもこの言い回し苦手…」となると弱腰な表現になったり、聞いている人にも「今なんて言ったの?」と言われてしまうようなものは絶対にダメなので聞いている人をきちんと意識してトレーニングしていきたいと思います!

2019年3月19日(火)講師:近藤ヒデシ 担当:松永月

物凄く私事なのですがPCの調子が悪く更新が遅くなってしまいました。 日がたってしまいましたが、年度末所内発表本番の日の事を振り返りながら。 本日の担当は松永月です! 当日の流れとしては。。。 環境づくり、発声、ストレッチ、通し、返し稽古…。 本番当日なので...