2018年5月24日木曜日
2018年5月24日(木) 講師:大西みのり 担当:松永月
本日の担当は、松永 月(まつなが るな)です( ´▽` )ノ
B,Dクラスは本日が一回目。
大西みのりさん「言語表現」のレッスンが始まりました!!
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【授業内容】
<声の方向性・ベクトル>
〇二人一組で会話。近い、中くらい、遠いの三段階。
相手との距離感での話し方や受け取り方の違いを意識する。
〇五人ずつの二つのグループに分かれ、片方のグループは間隔をあけ背中を向けて立つ。
もう片方のグループから一人ずつ、相手を選んで「おはようございます」とあいさつ。
選んだ相手に話しかけていると伝わるようにベクトルを意識する。
<五十音>
〇「あいうえお」「いうえおあ」「うえおあい」「えおあいう」「おあいうえ」
一塊ごとに音程を変える。前後の音の高さが同じにならないように。
「あ行」から「わ行」まで五十音順に行う。
<ももたろう>
〇「むかし」「むかし」「あるところに」…のように、
一人一文ずつ話し「ももたろう」のお話を完成させる。
どんな展開が飛び出しても頑張って続けるが、なるべく協力的に。
<小説>
〇とある小説のワンシーンを二人ペアで表現する。
ナレーションではなく、語りのイメージで。
自分の身をその世界観におきその場の空気を作る。
話し出す前の息を吸うところからその場にいるイメージで。
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【感想】
言語表現ときくと構えてしまうけれど、日常で行っている会話も立派な言語表現なんですね!
「言葉」で「表現」して相手に伝える。
こうすれば伝わりやすかった!あれは伝わりにくかったぞ。。。
色々あるけれど、すべて表現の材料になるので普段の自分も意識しておく。
そしてストックをいっぱい作っておく!
理解しているのと実感するのとでは違いますね。ひしひしと感じました。
小説の方で頂いたアドバイスは、なるべくナチュラルに。
キャラクターボイスは作り物のように聴こえて生きた人間じゃなく感じてしまうので、それは一旦どこかへ収納しておいて今回は自然な普段の自分の声を使う方向で!
ナレーションの時などは滑舌はもちろん大切。
けれども、今回は気持ちを大切にするのでかえって滑舌がよすぎるとナレーションのようになってしまう。普段の会話ではそこまで滑舌が整っていないはずなので気持ち優先で!
普段の自分はどうだろうか?ナチュラルとは?
少し前の私ならナチュラルにナチュラルに…と考えてナチュラルな表現をしようとしている作り物の人になっていたのですがじわじわと感覚や考え方が掴めてきた気がします!嬉しい!
集中した状態と俯瞰の状態を行き来してしまうのでまだ時間がかかりそうなので練習あるのみ!
練習しすぎると今度はそれも固まっちゃうのでやり方も考えなきゃいけないんですけどね!
大西さんから頂いたアドバイスはあまり声を出して読みすぎない。
練習するなら、声を出すより黙読で気持ちを動かしてイメージする練習を!
イメージ通り表現する練習は、凝り固まってしまわないよう色々な自分の好きな小説で試していきたいと思います!!
来週までじわじわとでも成長するぞ(ノ・ω・)ノ!!
2018年5月15日火曜日
2018年5月10日(木) 講師:や乃えいじ 担当:西山友佳子
またまた西山友佳子が担当します!
~レッスン内容~
【ラ行】舌の先が上がって下がる時に発音される。舌が上顎につく前の、あがるときから発音がはじまる。
【ワ行】唯一口を最初につぼめてから発音される言葉。
今まで滑舌が悪いと言われても、闇雲に練習をするだけで口の形や舌のポジションを意識したことがありませんでした。しかし、このテキストのようにすると発音しやすくなることが実際にやってみてわかりました。普段の話し方から口の開け方、舌のポジションを正せるよう心がけて行きたいです。
2018年5月13日日曜日
2018年5月10日(木) 講師:野中政宏 担当:西山友佳子
はじめまして♬
4月からジュニアに所属しています西山友佳子です。
5月10日は私が入所してから3回目のレッスンでした。GWはレッスンがお休みだったので2週間ぶりのレッスンということになります。
やっと生活スタイルや環境に慣れてきたかなという感じです。。。
レッスンノートの投稿も初めてで緊張していますがさっそく記録していきたいと思います!
~授業内容~
◎レッスン前のストレッチ、発声
(この時に首が自然にどのくらい下がるか覚えておくとストレッチ後の変化を感じられます。)
次に右下斜め45°、右上斜め45°、右90°、真後ろ(この時に顎を突き出す。志村ケンさんのアイーン)、
左上斜め45°、左90°、左下斜め45°、そして真下。
ストレッチ前とストレッチ後では、首を下に下げた時の下がり具合が全然違います!
今度は逆回りに上記のように順に首を回していきます。
私は身体の傾きを指摘していただきました。((確かに左に首を傾けた時に痛みがあります…
痛みを感じる方と逆を伸ばすといいとアドバイスをいただきました。
首の周りのコリは発声にも大きく影響してくるので毎日のストレッチが欠かせないと思いました。
・各自で「スー」
息を長く出すトレーニングです。同時に呼吸も整えます。
・ハミング
先々週のおさらいで図を見ながら、舌の位置や息の通り道を確認しながら行いました。
・発声
メトロノームのテンポに合わせて50音を順番に発声しました。
◎テキスト~ナレーションの基礎を知ろう~
P18『自分の中にものさしを作ろう』①日本語のアクセントは、音の強弱ではなく音の高低で行うもの
②音の上げ下げをする場合、「上げる時は1音階、下げる時は2音階」のイメージで行う。
[補足]実際に使っている音階は多いけれど、アクセントではわかりやすく3音で表す。
1音目と2音目が同じことはありえない。(関西の人は2音つなげても違和感がない)
※音程を意識するあまりにドレミをドミドになってしまうことがあるので注意。
③日本語は、高い音から始まって低い音へと流れていく。
[補足]地方によっては方言で文章の途中で音が上がる場合もある。
(その他)
・標準語と共通語の違いについて
標準語=活字(新聞等) 共通語=しゃべる言葉
・日本語について(探偵ナイトスクープのあほバカ分布図より)
あほバカ分布図とは端的に説明すると、あほと言われるのとばかと言われるのとでは
どちらがイラっとするか、というデータをまとめた分布図のことです。
昔、都であった京都を中心に同心円になって言葉は広がっていったそうです。
なので京都に近いほど、昔から日本語を使っていることになります。
◎ご指摘、アドバイス
さ行が弱いとご指摘いただきました。文章中にさ行が出てくると「しゃ」に聞こえる。活舌をよくするために割りばしを使って練習するといいやすくなると教えていただきました。
◎感想
少人数制のレッスンなので、ひとりひとりを見てくださりご指摘やアドバイスをくださるので、とても充実したレッスンです。ご指摘をいただいたところは次のレッスンまでに少しでも克服できるようにしたいと思います。音の上げ下げは基本的なことですが、曖昧になっていることも多いのでこれからもしっかり意識することが大事だと思いました。
◎次回のレッスン
P21『ナレーション原稿の「構成」を読み解く』2018年5月10日木曜日
4月26日(木) 講師:や乃えいじ 担当:東谷瑞穂
[レッスン内容]
☆発生しやすくするための全身ストレッチ
首から足に向けて順番に解したら、リンパを流しつつマッサージ
☆筋トレ
腹筋10回×3セット
背筋10回×3セット
腕立て10回×3セット
☆頭の体操
ボール(という名の丸めた軍手 笑)を反時計回りにパスしながら、時計回りに順番に数を数えていって「3のつく数字と3の倍数」のときに特定の言葉に置きかける
☆「加瀬メソッド」をみんなで読みながらクリアな言葉に必要な知識を身につける座学
(ポイント)
○滑舌をよくするために重要なのは「舌の支え」舌の支えとは、舌を平べったくしたとき、両脇の上の奥歯に触れる辺りのこと
○言葉は「口の開閉」と「顔の筋肉」と「舌」とでつくる。
○舌の支えをしっかり意識して動かしたい部分を正確に動かす(無闇に早く動かさない)
○滑舌をよくするためには舌の動きだけでなく「硬口蓋」をしっかり使う
○母音の発音
日本語は基本的に子音は母音と同時に発音される。
そのため、母音を正確に発語できないと声を遠くに届かせることが出来ない
○母音の「あ」の発音が悪いとア段(カ、サ、タ、ナ……)の発音が上手くできない!まずは母音の稽古が大事!!!
○舌の先の位置は5つの音(あいうえお)全て同じで「下顎の前歯の歯茎についている」(舌のホームポジション)
○口、顎の開きのチェック
鏡を見ながら、上の歯と下の歯がちゃんと見えていることを確認する。
•「あ」と「お」が同じ開け方
•「い」と「う」が同じ開け方
•「え」は「あ」と「い」の間くらいの開け方
[感想]
どうしてもナレーションなどの時には技術面に意識を向けがちになるけど、基礎中の基礎である滑舌はきちんと身につけておかないと「こう読みたい!でもこの言い回し苦手…」となると弱腰な表現になったり、聞いている人にも「今なんて言ったの?」と言われてしまうようなものは絶対にダメなので聞いている人をきちんと意識してトレーニングしていきたいと思います!
2018年5月8日火曜日
2018/04/26(木) 講師:や乃えいじ 担当:津谷太斗
ストレッチ
基礎的な筋力トレーニング
滑舌について
〇滑舌
・むやみやたらに動かさず、舌の支えを意識する。
・無駄な力を入れず必要な部分だけ動かす。
・舌だけを意識するのではなく上顎の硬口蓋も大事。舌と硬口蓋の「向き合う力
」を意識する。
・舌と口蓋とで作られる空間を常に意識する。
〇日本語の母音
・まずは母音を正確に発音できるようにする。
※もし母音の「あ」が駄目だった場合、全てのア段(カ、サ、タ、ナ...)が駄目。
・舌先の位置は5音全て同じ。下顎の前歯の歯茎(ホームポジション、ニュートラルポジション)
〇口、顎の開き
・上の歯と下の歯がちゃんと見えていることを意識する。
「あ」と「お」が同じ開け方。
「い」と「う」が同じ開け方。
「え」は「あ」と「い」の間。
●感想
滑舌については数年間悩み続けてきました。
でも、いくら悩んでも解決しないと言う事がここ最近になってようやくわかりました。
「悩む」より「やれ」。
筋トレと同じで「筋肉ないなー...」といくら悩んでいても筋肉は着かない。筋トレやれ。
多分、これから先もずーーーっと付き合って行かないと駄目なことなので、地道に真摯に取り組んでいきたいと思います。
担当:津谷太斗
2019年3月19日(火)講師:近藤ヒデシ 担当:松永月
物凄く私事なのですがPCの調子が悪く更新が遅くなってしまいました。 日がたってしまいましたが、年度末所内発表本番の日の事を振り返りながら。 本日の担当は松永月です! 当日の流れとしては。。。 環境づくり、発声、ストレッチ、通し、返し稽古…。 本番当日なので...
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おはようございます。やよいです! もう3月ですね。冬の寒さがなくなり暖かくなってきてとても過ごしやすくなりました。 ですが、今私は花粉という脅威に日々脅かされています。 色々対策をしていますが鼻への影響は絶大で、常にティッシュをカバンに入れています。 皆...
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